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2020/12/29 15:00

全国特種鶏(地鶏)味の品評会で第1位に選ばれた「奥久慈しゃも」

2月のサブスクリプションに登場!!

肉は身が締まり、脂肪分が少なく、歯ごたえがあり、ヘルシーで滋味に富み、グルメなあなたを満足させる折り紙付きの美味しさです。。食材にこだわる料亭やレストランでも注目の食材として人気が高く、多くのファンを集めています。また、日本で初めてGI認証(平成30年12月27日取得)を取得した地鶏です

【地理的表示(GI)保護制度とは…】農林水産省が日本各地域に存在する、伝統的な生産方法や気候・風土・土壌などの生産地等の特性が、品質等の特性に結びついている、これらの産品の名称(地理的表示)を知的財産として登録し、保護する制度。


 しゃもは、江戸時代にシャム(現在のタイ)から輸入されたニワトリの品種で、原産地名が名前の由来です。しゃもは、「軍鶏」と書くように闘鶏用ニワトリであるため、気性が荒く、群れで飼うのは難しい種ですが、肉・卵ともに味がよいため、そこで闘争心を抑え、繁殖力があるよう茨城県養鶏試験場で改良を加え、できたのが「奥久慈しゃも」です。

肉質は低脂肪で歯ごたえがあり、ブロイラーの水っぽい歯ごたえのない肉とは違い、煮て良し焼いて良しです。


「育て方」

寒暖の差が大きい奥久慈大子、この厳しい自然の中でのびのびと飼われ、穀物や青菜など与え、じっくりと育てています。ブロイラーは飼育期間約50日で3kgほどに育ちますが、奥久慈しゃもはオス120日で2.6kg・メス150日で2.1kgと比べ物にならないほど手間暇かけ、充分な運動をさせながらゆっくりと育てています。地鶏と呼ばれるものは全国に100種以上いますが、ブロイラーとのかけあわせのものが多く、飼育期間もほとんどが80日以内で、100日を越えるものは奥久慈しゃもや比内鶏など数えるほどです。

(大子町HP 参照)

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https://fanfuntoriko.thebase.in/categories/2986671