2020/12/22 20:02
世界中の”美味しい鶏”を探し求めてたどり着いた血統
―もっと美味しい鶏を「丹波黒どり」―
フランスの地鶏であるラベルルージュと同じ血統の起源をもち、肉質はシルクのようになめらか、上質な脂肪分と深いコクが特徴。独自の掛け合わせにより開発した「地鶏 丹波黒どり」。繊維質の多い自家製配合飼料を与え、健康な鶏を育てています。肉質はきめ細かく、鶏肉の臭みはなく、ほどよい歯ごたえとコクのあるおいしさです。
1.黒く艶のある羽毛と鉛色の脚が、選び抜かれた血統の証。
最大の特徴は、漆を塗ったような青みがかった艶やかな黒。しっかりとした鉛色の脚で大地を踏みしめ、王のように威風堂々としています。フランスの地鶏であるラベルルージュと同じ血統の起源をもち、肉質はシルクのようになめらかできめ細か、上質な脂肪分と深いコクが特徴。羽毛色とは対照的な女王のように気高い乳白色です。
2.希少な血統とブランド。
世界屈指の育種会社フランスのハバード社との厚い信頼関係で、試行錯誤を重ねて選び抜いた血統。その種鶏のひなを導入し種卵を採取、自然に近い形のゆったりとした飼育環境にこだわり、穀物主体で繊維質を多くした自家製配合飼料にこだわって、丁寧に育てた「地鶏 丹波黒どり」は、ヤマモトだけがつくれる誇りのブランドです。
3.丹波の自然のなかで“じっくり丹念に”育てられます。
若どりは45~50日の短期間で出荷。一方地鶏 丹波黒どりはゆっくりと成長し、上質な脂肪分がのって一番美味しいと言われる90~100日に出荷します。1坪当たりの飼育羽数も若どりの約半分。ストレスなくゆったりとした環境に、冬は丹波霧と呼ばれる霧深い独特の丹波の気候・風土・水が加わって始めて、地鶏丹波黒どりが生まれます。
4.安全のための休薬期間と地域に根ざした循環型農業。
農林水産省が定める休薬期間は出荷前1週間ですが、地鶏 丹波黒どりは約40日。余計な抗生物質や合成抗菌剤を使わないのは、鶏が健康に育っているからできる証です。また鶏糞を堆肥化し有機肥料として地域の契約農家で飼料米を作ってもらい、丹波産の飼料米として地鶏 丹波黒どりの飼料に。地域の循環型農業にも寄与しています。
5.“顔の見える”本物の一貫生産。
タネの選択から親鶏の導入・育成、種卵の採取、ひなの孵化、肥育、処理・加工まで一貫して生産を行っているヤマモトだから、そのルーツまで遡ることが出来ます。また小規模であるからこそ、各工程それぞれの担当の顔が見える一貫生産を可能にしています。そしてヤマモトの人々の想いが詰まった結晶が地鶏 丹波黒どりなのです。
「ヤマモト」丹波黒どりより http://www.yamamoto-corp.jp/brand/kurodori.php
【調理上のご注意】
●つくね:
鶏肉の素材の味を生かすため、つなぎの量を少量に抑えております。
解凍後すぐに調理してください。
解凍後時間が経過すると焼き上げる際に割れが発生する恐れがあります。
●ぼんじり:
ぼんじりには写真のように骨抜きの際に発生する黒い痕が残る場合があります。
鶏肉の品質に問題はございません。